限られた時間を本音で生きるために、
- 言い訳をするな
- バランスをとろうとするな
- 小利口になるな
- すぐやれ
- すべての時間を最適化せよ
- 情報の量を増やせ
とにかく合理的なので読んでいて
スッキリします。
具体的に勉強になった点は
無駄な時間がないか常に問い続けるということと、
隙間時間を「徹底的に」使うということです。
「隙間時間を有効的に使いましょう」みたいなレベルじゃなくて
「徹底的に」です。
自分の生活にあてはめると隙間時間は結構あって、
まずテレビは基本的に見ないようにしました。
見たい番組だけみて、すぐ消すようにしました。
それでできた時間で本を読んだり、情報を見たりするようにしました。
継続しないとたぶんまた忘れるので(泣)、ちゃんと自分の習慣になるまでやっていこうと思っています。
この本で一番心に残ったのは、
”大事なのは信用であって、お金ではない”
という部分です。
以下、「本音で生きる」から引用
お金は、信用という複雑な存在を、単純な数値に落とし込んだツールである。信用の一側面ではあるものの、信用そのものではない。何度も言うが、大事なのは信用であって、お金ではないのだ。このことをきちんと理解していれば、「お金がないから○○ができない」というのが理由にならないことがわかってくる。・・・
ぶっちゃけ的にいうと、「お金がないことじゃなくて、信用がないことが問題なのでは?」
というようなことが書いてあります。容赦ないです。ま、本音だから仕方ないでしょうね(笑)。
でも、いっていることは真実なのかなと私は思いました。