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『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』の感想。

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こんにちは、akoです。
かなり久しぶりの更新になりました。
最近、興味のあるなしに関わらず、よく読まれている本をとにかく読む、ということをやっています。
その本の中のひとつが、『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』です。

なかなか読み応えがあります。
でも、外国の本にありがちな、無駄に文章長すぎるよ・・・という感じではなく、内容も濃い。
監訳者の方がいっていた、「人間の本性を見据えた骨太の書」という表現がぴったりだと思いました。

この本の内容の基本は、人間を3種類に分類して、どういう人が成功しているのかを
たくさんの事例とともに説明していることです。

  • ギバー(与える人)
  • テイカー(受け取る人)
  • マッチャー(バランスをとる人)

この本を読んで得られたメリット1

「人間の本性」という視点でいうと、知っておいてよかった、こういう人はテイカーかもしれないから気を付けよう、という知識が得られます。
以前読んだ『影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく 』ロバート・B・チャルディーニ著にも
通じるものがあります。
(本書の中でも、チャルディーニ氏は何度も引用されています。)

チャルディー二氏の本の感想はこちら↓

余談ですが、GIVE & TAKEにあった
テイカーは如才なく、愛想がいいという印象を与えるが、与えるよりはるかに多くを手に入れようとしている』
というところは、これまで職場で会った嫌な人を思い出しながら、まったくだよ、と思いました。(笑)

この本を読んで得られたメリット2

もうひとつは、じゃあ自分はどう行動しようかなと思えるところがすごくいいです。
それも自然に。
本を読んで即行動することってなかなかできないのですが、この本は違いました。
実際、今日はちょっとギバーとして働いてみようとか、思えてきます。

この本を読んで得られたメリット3

一番よかったのは、自分が楽しめるように働くにはどうすればよいか、知識が得られたことです。
人のためになることをすれば自分が楽しい気分になる、という単純なことでもないし、
仕事でそれをするとまずテイカーに喰われてしまうのは、誰しもわかっていることですし。
ボランティアをしようとした場合も、ちょっと細かい話ですが、週にどれくらいの時間であれば最も満足感を感じられるか、そんな統計もあって参考になりました。

 

世の中の人の多くは「マッチャー」なのだそうです。
状況に応じてバランスをとる人ですね。
マッチャーの人がこの本を読むと、「ギバー」的な行動に興味がわくんじゃないかと思いました。
テイカーの人がこの本を読むと、う~ん、どうなんでしょうか。。。
(ちなみに、自分はテイカーではないと思っているのですが(笑))
正直いって、テイカーの人がこの本を読んで、ギバーになろうと考えるのかどうか、
よくわかりませんでした。
ギバーの人、特に、与えるだけで疲れてしまって楽しめていない人などには、
アドバイス満載な本だと思います。


GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

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