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『ストア派哲学入門 ─ 成功者が魅了される思考術』の感想。

更新日:

こんにちは、akoです。

『ストア派哲学入門 ──成功者が魅了される思考術』を読みました。

先日、マルクス・アウレリウスの『自省録』を読んで感銘を受けて、とてもストア哲学に興味をもちました。

その時の感想はこちら:

 

それで、ストア哲学本を探しているときに偶然見つけたのが、『ストア派哲学入門 ──成功者が魅了される思考術 』です。

とても新しい本のようです。

有り難いことにKindle Unlimitedにもはいっています。

「入門」となっていますが、ストア哲学を体系的に説明しているようなものではなく、1日に1つの言葉、という感じで毎朝その日の言葉を読み、その日を過ごそうというスタイルの本です。

とても面白かったので、私は数日で読んでしまいましたが、1回読んではい終わりという読み方ではなく、日頃から手にとってその内容を実践するという本来の使い方のほうがいいかもしれません。

読んでも、実践しないと意味がないですからね。^^

内容は、主に、マルクス・アウレリウスとセネカの著書からの引用です。

それに解説や背景、現代におきかえての話などが加わっていて、とてもわかりやすいです。

(ストア哲学自体が、とてもわかりやすい思想ではあるのですが。)

私はストア哲学の知識は『自省録』でしか得ていなかったので、この本によって、セネカの言葉や、これまでストア哲学に影響をうけた近・現代の人の言葉や考えに触れることができたのがよかったです。

 

 

それにしても、そもそも、哲学ってなんなのでしょうか?

これまで、なんのために哲学書を読むものなのかさえ、わかっていませんでした。

知的好奇心?

自分を見つめる?

哲学ってああだこうだ考えることみたいだけど、そんな時間の余裕なんてない、とさえ思っていました。

でもこの本で、わかってきたような気がします。

 
哲学というものを、いつか究めたい目標ではなく、実践的な道具と見なそう。
 
哲学を形ある道具と見なすことが大切なのであり、無形の悟りがある日開けることを期待してはいけない。
 
哲学がなければ、誰も恐れや不安なく生きることはできない。

哲学は、仕事とか雑用を済ませた後に時間があれば考えるようなものとか、老後にゆっくり考えてみよう、という類のものでは全くない。

よりよく生きるために必要、そして今すぐ実践すべきもの、と受け止めました。

まとめ

ストア派に限らず、哲学ってなんなんだろう?とちょっと気になる人も読んでほしい本です。

ですが、哲学には興味がないという人も読者として対象に入っていると思います。

内容もそうなのですが、「成功者が魅了される思考術」というサブタイトルをつけていることからしても、バリバリの哲学好きな人だけがターゲットというわけではなさそうです。

気軽に、名言集といったノリでも読めると思います^^

kindle本で自動読み上げを録音して、何度も聴くのもオススメです!

 

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