こんにちは、akoです。
久しぶりに苫米地氏の本を読みました。
『苫米地博士の「知の教室」 ~本当の知性とは難しいことをわかりやすく説明することです! 』
Kindle Unlimitedにも入っています。
たくさんの事柄について、会話形式で説明がされています。
 四次元
 時間
 瞑想
 洗脳
 洗脳のテクニック
 怒りのコントロール
 縁起と因果と自己責任
 引き寄せの法則
 こだわりと並列化
 並列化
 数学的思考と論理的思考
 記憶と情報
 幸せ
 事なかれ
 道を極めることとトレランス
 反論と言い訳の違い
 正義
なかでも印象に残った2点について書きたいと思います。
縁起
「刹那瞬」という言葉があるそうです。
私たちはこの瞬間に生まれ、この瞬間に消える存在。
なにやら仏教的な感じがしますが、物理学的な話なのだそうです。
自分が嬉しいこともやっていいわけ。やっていいけど、自分以外の人の役に立とうとすることが大前提。なぜかというと自分が消えてもその縁起は残るから。それが刹那的な生き方だってことだね。
一番印象に残ったのが、「刹那的に生きる」というところでした。
私たちは、時間軸をちゃんと理解できていないらしいです。
難しいけど、縁起に意味を持たせることが刹那的な生き方になる。
永続的な縁起を残すという意味なのだそうです。
正義
もうみんな薄々気づいてはいると思うのですが、この世に「正義」はないとピシャリと言われていてスッキリしました。^^
両方の意見が違ったとき、第三者が両方の意見を聞いて判断をくだす「公平」「公正」があるだけ。
”この世に正義はなく、あるのは権力。正義と権力は裏表の概念。”ということも勉強になりました。
いつもながら、この方の著書は新たな視点から物事を説明してくれるので、とても面白いです。
今回は、会話形式なので、よりわかりやすくなっていますよ。






