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『「Why型思考」が仕事を変える 鋭いアウトプットを出せる人の「頭の使い方」』感想。

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Why型思考

こんにちは、akoです。

『「Why型思考」が仕事を変える 鋭いアウトプットを出せる人の「頭の使い方」』を読みました。

細谷功氏の著書は、「具体と抽象」「メタ思考トレーニング 発想力が飛躍的にアップする34問」に続き3冊目です。

そのときの記事はこちらです。

具体と抽象 を読んだ感想。

しつこく抽象的思考について考えてみた。「メタ思考トレーニング」を読んだ感想。

時系列でいうと、今回の本が一番古く、他2冊はそれから4,5年後に出されているようです。

そのせいか、他2冊のほうがより洗練されていて、読みやすかったかなと思いました。

今回の本は、「Why型思考」と「What型思考」について詳しく説明されている点と、日本の教育や産業についても言及されている点が特徴です。

これまで2冊読んでいたので、真新しい発見はそんなになかったのですが、いくつか心にぐさりぐさりとささったものがあったので(苦笑)、お話します。

 

What型思考の人

基本的にWhat型の人というのは常にたった一つの「正解」を求めます。
したがって一つの選択肢があればそれで安心してしまいます。これに対してWhy型の人というのは、その選択肢が生まれた背景や目的を満足させるための複数の選択肢を考えて、その中から最善のものを選ぼうとします。

正直にいいます。これ、ものすごくよくわかります!(笑)

1つ選択肢があれば、まさに「安心」するんです。

1つ選択肢がみつかったのだから、それでいいじゃないって感じです。

複数の選択肢を考えて「最善」のものを選ぼうという姿勢は、これまでの人生ほぼなかった・・・(泣)。

ずっとWhat思考だったのかと、かるく落ち込みました^^;

 

ちなみに、この本では、世の中のみんながWhy型思考になればいい、といっているわけではありません。

What型思考がいいのならそれはそれでいいというスタンスです。

ただ、日本はWhat型思考の人の数がとても多いので(教育にも原因あり)、これからの日本の産業のことを考えるなら、Why型思考の人が増えたほうがいいということが書かれていました。

 

Why型思考への心構えの第一歩

Why型思考への心構えの第一歩は「|天邪鬼《あまのじやく》になる」ということです。

 

天邪鬼になるための姿勢の第一ステップとして必要なのは、「それは本当か?」と全てのことを疑ってかかることです。

私、疑ってかかることは得意なんだけどなぁ(笑)と思ったのですが、もうひとつありました。

「なぜを一回だけ問う」ことは、実はWhy型思考ではなくWhat型思考と同じである。

なるほどと思いました。というか耳が痛い。

『なぜ』は五回繰り返さなければならない、ともいうらしいです。

よくある表現で、「なぜ○○は▲▲なのか?」というのがありますが、これだけでは、What型思考と変わらないそうです。

例えば、そういったタイトルの本を手にとって、パラパラと目次を見て、▲▲がわかって満足しておわり、では足らないということらしいです。

「なぜ?」と1回扉を開けて、その扉の裏に書いてある答えを見ただけでは、まだ入り口に過ぎない。

確かに、自分におきかえてみても、本をパラパラと見たり、ネットでささっと調べたり、それだけで満足していることがあるかもしれないです。

個人的には、なぜ?と考え続ける執着心が足らない気がしました。

なにせ疑いの目はいつも持っているタイプなので^^;

これからは、もうちょっとネチネチと(最低5回)考える習慣をつけようと思います。

最後にちょっと元気をもらった言葉がこちら。

何度も何度も扉を開けることによりはじめて道が開けてくることになるでしょう。

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

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