こんにちは、akoです。
あまりにも有名な名著「人を動かす」。
まだ読んでいなかったんです・・・。
似たような本はいくつか読んでおきながら、「本家」ともいえるこの名著がまだだったとは!
順番が逆だろって突っ込まれても仕方ないです。
本屋さんで表紙のカーネギー氏のお顔をみるたびに思い出して、ずっと気にはなっていました。
なぜ即買いできなかったかというと、どれを買えばいいのか迷ってたからです。
単行本、文庫本、出版社(訳者)が違うのがいくつかあるんですよ。
それに、名著だから何度も読み返すだろうと想定しているので、その場合単行本は家でしか読めないしとか、文庫本もいいけど内容が抜粋になってたら嫌とか、いっそのこと電子書籍がいいかとか、ぐだぐだ考えていました。
私が迷った本を紹介します。これから「人を動かす」を読みたいという方の参考になればうれしいです。
① ド定番です。1999年発行ですから、多くの方々がこの本を読まれてきたのだと思われます。
② ①の文庫版です。①から本編30章を収載したエッセンシャル版。
③ 2016年にでた新しい単行本です。①とは出版社も翻訳者も異なります。
④ 2016年にでた文庫版です。上記2社とは異なり角川文庫から。
⑤ 2012年に、①②と同じ創元社からだされた単行本です。注意点としてはカーネギー氏ご本人が著者ではありません。
私はそこに気が付かなかったので、選択肢のひとつとして考えていました。
でもまぁよく考えたら、今のデジタル時代にカーネギー氏は生きていないので、本人が書いたものではないというのはわかりますね・・・
「人を動かす」は昔書かれたものなので、現代におきかえたらどうなのか?ということにはとても興味があったのですが、今回はまずカーネギーご本人の本を読みたいので選択肢からは外しました。
迷った結果、③の人を動かす 完全版 単行本を選びました。
去年でたばっかりだけど、「現代的なやさしい言葉」と書いてあったので。
万が一翻訳が?と思えば、②の文庫本を買ってもいいかなと思っています。
今読み始めたところなのですが、私はこの翻訳好きだなと思いました。想像していたよりはるかに軽いノリで読めています。 🙂
読み終えたらまた感想アップしようと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。