こんにちは、akoです。
今回は、『苫米地式 思考ノート術 』を読みました。
これまでに何度か、抽象的思考についての本を読んできました。
なるべく抽象度を上げて考えるようトライしたりしています。(難しいのですが^^;)
でも、とくにノートやパソコンに記録したことがなかったんです。
そこで、ノートのとり方についての書籍を探したところ、これまで何冊かその著書を読んでいる苫米地氏が、「思考ノート術」というのをだされているのを知り、早速読んでみました。
(Kindle Unlimitedにもありますよ。)
とても面白い内容だったので、すぐやってみようと思いました。
このノートは、これまでのノート(本の中ではメモノートとして区別されていた)とは全く目的が違っているので、ノートのとり方も異なります。
ちなみに、「マインドマップ」とも異なります。
本の中では、何度もこのノートの定義や目的が表現をかえてでてくるのですが、以下の引用で、なんとなくこれまでのノートとは違うんだということは伝わりますでしょうか?
「自分の思考を活性化させるため」 これがノートの目的です。
メモノートと決定的に異なるのは、自分の思考過程をビジュアル化したものがノートだということです。
ノートの目的を言い換えれば、抽象思考を高める訓練だと言えます。
また、大きな特徴として、このノートはまず「ゴール」を設定します。
そして、「そのゴールを達成するために、いま見ている世界よりひとつ上の世界から見た自分の視点を作る」のが、このノートのやり方です。
何やらよくわからないですね^^;
結構難しそうだけど、頑張ってみたいと思います♪
抽象思考を高めないといけないので、やること自体は抽象的なのですが、この本はちゃんと「具体的な」ノートのとり方が書かれてました。
ノート術としては具体的な内容になっているので、そこは安心して大丈夫だと思います。^^
抽象的に考えることに興味のある方に、とてもおすすめの本です。