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『完訳 ギリシア・ローマ神話 上 (角川文庫)』を読んだ感想。

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greek mythology

こんにちは、akoです。

今回は、 完訳 ギリシア・ローマ神話 上 (角川文庫)を読みました。

長かった・・・。

文庫なのですが、kindleに表示される「この本を読み終わるまでの時間」が8時間以上!

長かったけど、文庫本のお値段でこれだけ楽しむことができるなんて有り難いことです。

(先日1000円以上するkindle本を購入したのですが、内容があまりに少なく大失敗をしたので(ブログには感想書いてません)、余計にそう思います^^;)

ギリシア神話なんてはじめてだったので、はじめに解説本を読んでからにしようとも思いましたが、体当たりで読んでみました。

 

とにかく、神様たちが次々と登場します。

一度読んだだけでは覚えられない。

インドの神様みたいに、見た目にわかりやすい違いがあればいいのですが、ギリシア神話の神たちは、ほぼ人間でほぼ裸の状態でしか描かれていないので、区別がつかないです^^

初心者がはじめてギリシャ神話を読んだ率直な感想を3つほどあげます。

  • 神様だけど、そんなに優れた人格(神格?)とは思えない。
  • 女神の嫉妬や、女性の愛情が深くてこわい。
  • 世の中のたくさんの物事がギリシャ神話を元にしている(星座、物語、地名など)

 

神だけど神っぽくない?

たくさんのストーリーがこの本には収められているのですが、ギリシャ神話って、特定の教えを伝えるようなものではないんだなと思いました。

なんか「教え」ってあったかなぁ^^;

あらゆるものに神がいて、その神たちもなんだか人間っぽいです。

神と人間たちの神である「ゼウス」さえ、

何人も女の人つくったり、

すぐ怒って人を殺したりします。

例えば、

ゼウスたちが人間のふりして、一晩泊めてほしいと夜中に村を歩いていくのですが、村人から断られ続けました。
ある老夫婦だけが泊めてくれました。
ゼウスは老夫婦には褒美を与え、村は湖に沈めてしまいました・・・

そんなことで?って感じです。^^

もちろんいいこともしていて、可哀そうな死に方をした人間を、神として迎え入れたりもします。

でも、その判断基準はゼウスの気持ち次第って感じ。

他の神様もそんな感じです。

そんな自由な感じなので、ギリシャ神話は軽い気持ちで楽しめばいいんだ、と今のところ思っています。

女神の嫉妬が深すぎて怖い。

ゼウスの正妻にヘーラーという女神がいるのですが、この神様が恐ろしいです。

ゼウスの他の女性を動物に変えてしまったり、

超美しくて評判の人間の女性に嫉妬して、罰を与えたり。

もう、ゼウスの正妻なんだから、もっと威厳をみせてよ!っていいたくなります(笑)

だいたい、ゼウスはたくさん女性がいるっぽいので、いちいち嫉妬するのも苦しいと思うのですが。大きなお世話?^^;

 

世の中のたくさんの物事がギリシャ神話を元にしている

この本を読んで、世の中にこんなにたくさん「ソース=ギリシャ神話」はあるのかと驚きました。

星座だけでも、この本の中で5つくらいはでてきたと思います。

あと、単に商品名とかにつけられている名前もそうですね。

私はガイアが神様の名前だとはじめて知りました。

本の中では、たくさんの詩も紹介されていて、いかに多くの詩にギリシャ神話が引用されているかがわかります。

シェイクスピアもいくつかでてきていました。

そうなると、ギリシャ神話を知っていたら、たくさんの引用がすんなり理解できて、その作品をもっと楽しめるということになりますね!

 

まとめ

神様の名前が次から次へとでてきます。

私はついていくのがやっとだったので、もう一度読み返したいと思っています。

お話なので、内容は難しくないです。(ギリシャ哲学より全然読みやすい・・・^^;)

忙しいとなかなか手は出ないジャンルですが、ギリシャ神話は一度は読んでみると面白い発見があると思います!

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

完訳 ギリシア・ローマ神話 上 完訳 ギリシア・ローマ神話 (角川文庫)

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