こんにちは、akoです。
『《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう! 』を読みました。
kindle unlimitedに入っています。
前半は、基本的な内容が多く、これからKindleを使う人向けになっています。
後半は、アウトプットに重点が置かれています。
kindleで読書してそれをどう活用するかについて、参考になることが色々書いてありました。
個人的にですが、Kindleに限らずAmazonは、購入するまでの使い勝手はすごくいいけど、それ以外のサービスがものすごくあっさりしているなとよく思うので、こういう著書で使い勝手がよくなるのは、とてもありがたいです。
この本のおかげで、これからの読書のスタイルがちょっと変わると思います^^
個人的に特に役に立つなぁと思ったところが3つありました。
エモーション・メモ
読書をしながら、気になった本の一節に感情をコメントしていきます。
ちょっとしたことなのに、今までやってなかったのが不思議です。
すぐ真似したいアイデアだと思いました。
いつも、ハイライトはたくさんできるのですが、見直したときに「何でここにハイライトしたのかわからない」という現象が結構起こるんです^^;
でも感情のコメントがあれば、思い出しやすくなりそうです。
Kindleをオーディオブックとして活用する
読書って時間を占有してしまうし、目は疲れるし、誰かが読んでくれたら楽かな、とかいった理由で、ずっとAudibleが気になっていました。
しかし、なんとKindleアプリで音声読み上げができるらしいです!(もちろん機械音声ですが)
Kindleでそんなことまでできるなんて、驚きでした。
本の中で、「一度読んだ本を音声で聴く」という方法が紹介されていて、これも一度試してみたいと思いました。
はじめからいきなり音声だと、たぶん頭に入らないような気がするので、一度本で読んで、復習みたいな意味で音声を聞くのがいいかもしれない。
Evernote Webクリッパーで参考資料を作成する
本の中で紹介されていたのは、外部のWeb保存サービスも利用したとても便利な方法だったのですが、個人的には、「Webクリッパー」で保存するということだけでも、とてもためになりました。
なんだ、Webクリッパーかって思われるかもしれないのですが、私には大きな発見でした^^;
というのも、今までは、Kindleのハイライト専用サイトから、ハイライト箇所ごとにevernoteへコピーペーストを繰り返すという、時間のかかるやり方をしていたからです。。。
普段Webクリッパーは使っているのに、ハイライト専用サイトではなぜか使っていませんでした。なぜ・・・><
試しにやってみたら、あっという間に、その本の全部のハイライトがevernoteに貼り付けられました!
かなりの時間節約です!!
ほかの人のやり方を知るのってほんと大事です・・・
ちなみにこの「ハイライト専用サイト」、あまりにひっそりと存在しており、私は最初探すのに手間取ったので、ご紹介しておきます。
(以前と場所が変わっている?ようです。古いほうへログインすると、こちらへブックマークを変更してという表示がでてきます。)
ハイライト専用サイト
read.amazon.co.jp/notebook
最後まで読んでいただいてありがとうございました。