こんにちは、akoです。
今回は「人を動かす 完全版」を読みました。
その他にもいくつかある『人を動かす』本について、こちらで書いています。:
『人を動かす』は、人生についての教科書といってもいいくらい、大切なことが書かれた本です。
何度も読み返して、実践しようと思いました。
言われてみればそうだなと思う内容ばかりなのですが、できてないこともたくさんあったので・・・
この本に書かれている内容は、当たり前のこととして、自然と行動できるようにならないといけないと思いました。
「人を動かせない」ときはどうするか?
この本ではこれらの方法を用いてうまくいった話だけがのっているのですが、
ひとつだけモヤモヤしたのは、うまくいかなかった時にどう考えればよいのかということです。
もちろんすべての相手に通用するわけではないと書いてもありましたし、
うまくいかない時は自分で考えてと言われればそれまでなのですが(笑)
でも、動かせない人がいたら、あきらめてもいいですよね?
例えばものすごく理不尽なお客様がいて、料金を支払ってくれないといっている場合、本の方法だと、
こちらが正しい、払って下さいなどというのはもってのほかで、
友好的に話を開始し、
相手の意見に敬意を示し、
共感し続ける、ということになります。
つまりこちらはずーっと我慢するんですよね。
その結果、お客様が友好的な態度に変わってくれて、お客様が料金を支払ってくれれば成功ということになります。
本の例ではそのように成功します。
でも、我慢にも限界があるじゃないですか(笑)
時間も有限ですよね。
それなのにこの方法で解決できるはずと思い込んで頑張りすぎると、特に会社に雇われてクレーム対応などをする立場の人などは心が疲れてしまうと思いました。
どこかで見切るのもアリですよね?(と思いたい。)
かなり話が本質からずれてしまいましたが、「人を動かす」の内容は知らないと怖いくらい基本の内容だと思います。
ただこれを知っていれば100%上手くいくなどと思いこまず、気楽に実践していくくらいでいいのかな。
内容はちゃんと覚えたいので、すきま時間に音読しています。 😳
この新しいほうの『人を動かす 完全版』しか私は読んでいないので、昔からある定番の『人を動かす』との比較はできませんが、こちらは訳がとても現代的でわかりやすい。
『人を動かす 完全版』おすすめです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!